ミュージカル モーニング娘。 「リボンの騎士」 雑感 | my little pleasure

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ハロー!プロジェクトに関するメディアチェックなどの活動記録です。マイペースにささやかに。

ミュージカル モーニング娘。 「リボンの騎士」 雑感

メンバーそれぞれについては以前からちょこちょこと書いていてそこから基本的に変わっていないので、最後に全般的なところで思ったこと。

今回のミュージカルを見終わったときの満足感・充足感は、ストーリーが面白かったとかそれぞれの歌や演技がよかったとかそういった類とはちょっと別角度のもので、モーニング娘。のメンバーの成長が実感できてファンやってきて良かったなぁ、モーニング娘。のフォローしてきて良かったなぁといった想いで満足していた気がする。

そもそも自分がなぜ彼女らのファンをやっているのかを考えると、理由の一つは人の成長を目の当たりにしたいからだと思う。とは言っても成長というのものは能力の連続的な上昇なのでなかなか捉えにくい。特にファンとしてこまめにチェックしていればいるほど以前との差分は捉えにくくなるため、往々にして思い込むことで自分を納得させたりしているが、所詮無理矢理であり自己満足はできても共通認識とはならない。ところがこのミュージカルは、誰が見ても問答無用でそれ以前との違いがわかるものだった。初日ですら、今振り返ると至らない箇所が多発したにもかかわらず、それでも成長ぶりがハッキリとわかり、それも2,3日もすると問題も一つ一つ修正されてレッスンの成果が確実に発揮されたものとなっていた。

成長が実感できることとなったのは、5ヶ月間とレッスン期間が長く、かつその間の成長が、公演がはじまるまであまり明らかにならずに、公演で最大限のインパクトを与えることができたためだろう。それはスタッフに恵まれたこと、その要求に応えられるだけの基礎がメンバーにあってレッスン期間の頑張りがあったこと、モーニング娘。の通常の活動がミュージカルの立ち振る舞いや歌唱法などの片鱗をかいま見れる類のものではないこと、そもそもメディア露出そのものが減り以前ほど情報が確実に伝わらなくなっていることなどの要因があり、それが彼女らの能力に対するこちらの認識に不連続点を生じさせることとなり、結果として成長を実感できるステージとなったのだろう。

ファンとしてはやはり、またこのような機会をと期待せずにはいられないが、ただ今回は大成功に終わったけれども懸念点もある。同じ手法を採ったとしても、レッスンに時間を取ればそれだけ他の活動が限られるわけで、メディア露出などの活動を生命線とするアイドルにとってはかなりリスキーな行為でもある。また今回ハードルがグンと上がってしまったため、同様のインパクトを我らに与えるのはより困難になる。もっともすでにメディア出演頻度も相当落ちているし、次々と新たな魅力を提示するのはこの仕事の宿命だから懸念してもしょうがないけど。こちらは、これからもこのような喜びを実感できる機会が再びあると信じてささやかにフォローをしていくだけ…。

LIVE/EVENT :::2006/8/30:::

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