FIVE STARS [田中・嗣永] (07/11/28)

2007/11/28 inter FM「FIVE STARS」田中れいな ゲスト 嗣永桃子
・オープニングトークは最近ツアーグッズとして登場した似顔絵Tシャツについて。それぞれモデル以外のメンバーが各パーツを分担して描いた似顔絵なので、大半がピカソ風なわけだけど、それがツアーTシャツとして登場したのが納得いかないらしく、
“・・・次の人は目、次の人は鼻ってね、そんなんで絶対かわいい絵なんて描けるわけがないやん。メンバーの中には絵が苦手で全然かわいくない絵を描いたりする人もおるし。敢えて名前は言いませんけどいろんなとこでいろんな人に言われるけんみんなもわかるはず、イニシャルで言うとKさんね。はじまったら案の定グダグダで、みんなぶっさいくな似顔絵が出来たわけですよ。それはしょうがない、その場はね“ちょっときもちわるい?”とか言って盛り上がって終わったんですけど、その絵がTシャツになるって発売される日に発表されて、やばいし!ってみんなで騒いでいたんですけど、楽屋に届いて見た瞬間言葉を失いましたね。キモチ悪い。誰がどうみてもキモチ悪いですあれは。自分が自分の似顔絵を描いたってホント思われたくなくて、今このラジオで言ったんですよ。みんなもね、ライブで着るの恥ずかしいよね?れいなも恥ずかしいもんね、見よって。ホントに!あれはれいなが描いた絵じゃないですからね!ホントに!”

…要は、こんなのツアーTの図柄にすんな!ってことらしいけど、それにしても“誰がどう見てもキモチ悪い”“ライブで着るの恥ずかしいよね?”“自分が自分の似顔絵を描いたってホント思われたくない”と、あまりにストレートかつ身も蓋もない表現で終始してフォローの言葉もなしでは、グッズに関わっている人たちが全く浮かばれない。両者の間に意思疎通があって、このくらい言ってもOKという暗黙の合意の上での発言ならいいけどそうは聞こえないんだよな。れいなにとっては身の回りの出来事で感じたことを素直に話そうと思ってのことだと思いたいけど、この前のマネージャーの件といい現状はメディアを使ったスタッフへの文句にしかなっていない。思いやる言葉を一言添えるだけでも劇的に印象が違ってくるのだが、どうもそういう発想が今のれいなにはないらしい。
いにしえの藤本も結構ハッキリと感想を述べる人だったけど、あくまで笑い話調でフォローをちゃんと入れて救いようのある言い方が出来ていた。もちろんラジオ単発出演は数多くあれどレギュラーははじめてまだたった2ヶ月のれいなを、レギュラーを数年続けてきた藤本と比べるのは酷なのは承知しているけれども。れいなの若さ故・一人トーク不慣れ故の今回の発言と思いたいが、ただこれまで思っていた以上に、現時点のれいなに余裕がない・余力がないのも確かなのかもしれない。トークに慣れた1年後2年後、話題選びはこのままで言い口がソフトになっているのが理想だけど、さて・・・。

・ゲスト 嗣永桃子
桃のハマっていることは塗り絵!塗り絵をしているとリラックスするとか、昔は縁を濃くして中を薄く塗っていたけど、くるくる回しながらムラなく塗るとか。そして今度一緒に塗り絵をする約束をさせられるれいな(笑)。でも口約束を守るれいなは一緒に塗り絵をするのを実は内心楽しみにしているかもしれない(笑)。