松浦亜弥 東京厚生年金会館 (06/10/22昼)

2006/10/22 15:00 松浦亜弥 東京厚生年金会館
2曲目のあとに、この前の相模大野公演についてのコメント。顎に痛みを感じて医者に見てもらったところ長時間歌うことがキケンと診断されて2公演とも中止にさせてもらったけれども、ただ昼公演の方はすでにお客さんを入場させてしまっていて、何とか開催できないかと考えてみたけれども…、とまで言ったところで言葉を詰まらす。最後は医師と相談をしながら今後の活動をがんばりますとのコメントで締めくくり。
もともと松浦も含めて興行側も好きこのんで中止にしたり1時間待たせたりしたわけでもないだろうし、顎関節症にしたって湯冷めで風邪引いたりするのと違って不注意で発病するものでもないし、誰にとっても不幸な出来事だったわけで。とフォローはしてみてもやはり責任の所在はというと松浦にあると言わざるをえないわけで、それも今回けじめをつけたので、この件はこれでお仕舞い。

このコメントの後、松浦さんがホッとついた一息で、会場全体に張りつめていた緊張が和らいで自然と会場全体が笑いに包まれた。更に次の曲に行く前にいつも言っている台詞“言っておくけど、今回のライブはちょっと違うから!”を言い忘れて、慌てて戻ってきて言おうとしたところ、“言っておくけど、今かw09jじk%#」ぃ@l・・・”と思いっきり噛んでしまって会場大爆笑。普段の松浦だったら到底噛むはずのない箇所なのに、やはり相当テンパっていたらしい。でもこれのおかげで先ほどまでの重い空気が完全に吹き飛んで会場全体がサッパリとしたムードとなり、3曲目からはまたまた大盛り上がり!
この秋のツアーは初日・2日目・相模大野昼と今公演の4公演の予定で、今回良い形で自分にとっての今年の松浦ソロライブのラストを迎えることができて本当によかった。