亀井絵里・ジュンジュン・リンリンの卒業について思うこと
話を聞いたとき、遂に来たか…って感じで、寂しいのはもちろんですが、意外とは思いませんでした。
今後新事実が明らかになるにつれて考えがかわってゆくと思いますが、まず第一報を受けての感想を残しておきます。
えりりん。皮膚炎の治療とのことですが、表向きの卒業理由はいくつかの理由の中の一つだろうから、参考にはしますがあまりこだわる気はありません。
タレント業に執着する気配がもう長いことなかったし、歌うこと・踊ることが好きで頑張っていてもそれ以上を仕事としてやる気はないようだったので、治療かそれ以外の事情が理由なのかはわかりませんが、早いうちにタレント業に見切りをつけていたのでしょうね。タイミング的にも後輩の小春の急な卒業劇が一段落して、既に後輩が辞めている今となればもう卒業を対外に切り出してもおかしくはないとふんで双方で決断したのでしょう。
個人的に、やる気さえあれば人間的・能力的にモーニング娘。の強力なコアになりうる、歴代モーニング娘。の中でも希有なメンバーと思っていたので、結局最後までやる気が失われたままだったのが残念です。
そしてジュンジュンとリンリン。ジュンジュン・リンリンに関する諸々についてUFに言いたいことが山ほどありますが、今は文句の類は控えます。
二人については、時期が来たということでしょうね。
モーニング娘。は、既に加入して数年が経ち新鮮味が失われたメンバーが多くなっており、またお行儀のよろしくない仕事を避ける体質から、トークなどの話題がどうしても限られがちですが、そんな中でジュンジュンとリンリンの言動の意外性は話題作りに大きく貢献していました。モーニング娘。の二人以外のメンバーにとっても、中国人メンバーと一緒に仕事をするという貴重な体験ができて人間的に大きくなれたと思います。
二人が、モーニング娘。として活動できて良かった、日本で活動できて良かったと思って卒業していってくれればと願うのみです。