松浦亜弥 東京厚生年金会館 (06/6/25夜)
未だに二日前のライブの余韻に浸っている。ライブに限らず、この世界の人の真価とは、正の方向に視聴者の心をどれだけ揺り動かし続けられるかであると言っていい。ハロープロジェクトのメンバーでは、それを感覚でやってのける代表格が辻であり、頭脳でやってのける代表格が松浦ということになる。5年という期間はそのタレントの魅力を消費し尽くして飽きてしまうのに十分な時間。けれども今回のツアーで松浦は未だそのキャラクターとパフォーマンスでもって心を揺り動かしえることを証明した。普段、自分の方で魅力の消費を抑えるべくセルフマネジメントを行っているつもりだがそれを差し引いても驚くべきことだ。そしてこれは松浦が自分らよりまだまだ数段先を行っている証でもある。今回松浦も大人の仲間入りをしたけれどもそれは単なる時間的な概念でしかなく、精神的には以前から自分なんかより遙かに大人だったし更に成長し続けている。自分らも、遅れをとるのはともかく置いてけぼりを食らわないよう成長し続けたいものだ。
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