ハロープロジェクトスポーツフェスティバル (06/3/19) その2
印象に残った人
◇全くツイていなかった人
「いちおう100m走」では、矢島に次ぐ短距離ナンバー2としてラストから2番目のレースの外周コースに登場したものの、ハンディのためによもやのダントツの最下位で、“なんで?!”“ルールがいけない!”“ショック…”。気を取り直して「サバイバルレース」。こちらもなかなか抜けられず、クイズでも二枚連続で「ハズレ」を引き当てる悪運ぶりで、最終レースでなんとかビリを免れる際どさ。フットサルも前半出場の紺野が相手の猛攻を防ぎまくってなんとか2失点に抑えた感じであるのに対して、後半出場したもののあまり良いとこなく2失点してしまった感じ。大リレーでアンカーの大任を任されるも、レース前の選手紹介でスルーされてしまったり、実際のレースの方も彼女にまわる以前にダントツの最下位で当然ラストにゴール。でもそんなことではめげずに、表彰式前のBGMの「肉体は正直なEROS」に反応してM字開脚を喜々としてやりきって、あほあほののたんここにありと健在ぶりをアピールしていた辻さんだった(笑)。
◇頼れる守護神
紺野のことではない。
キックベース2回表は相手チームの猛攻の前にメトロラビッツ守備陣は全く為す術なく、一向にアウトカウントが増えずにこの回だけで15失点という状況に陥り、結局1アウト、得点0-17の状況で田中に代わり道重が救援のマウンドに立つことに。そして道重の緩いボールをバッターが引っかけてライトにフライが上がり、道重と同時にライトの守備についていた岡田がしっかりとキャッチ!これでやっと2アウト。しばらくするとまたふらふらっとライトにフライが上がり岡田がしっかりキャッチ!これでやっと3アウトチェンジ。道重救援登板後も失点はあったけど、とりあえずライトにフライが上がればアウトカウントを増やせるというムードになり、次の3回表も岡田がフライをとってとって何とか最終回の攻撃に。結局岡田は、三好とのお見合いはあったけどもキャッチのし損ないや後逸といったこともなく、出場してからの5アウトカウント中4カウントをライトフライのキャッチで獲得するという守護神ぶりを発揮。普段のほほんとしている岡田がこの時ほど頼もしく思えたことはない。