mlp一周年 (05/11/22)

今日をもってこのmlpも一周年。正直こんな書きものを自分が一年間も続けることができたなんてただただ驚き。エントリー一つ一つがファン活動だから、単純に1,000弱のファン活動をこの一年で行ったことになる。もちろん実際は特に感想なしでエントリーにするほどでもなかったものも多々あるけど。こんな面倒なことを一年間ほいほいと続けられたということは、自分はやはりハロプロが好きなんだなぁと今更ながら思ったり。

ブログを付ける以前は、見たらおしまい、聞いたらおしまい、参加したらおしまいと、基本的に「消費」するのみで、多少は記憶に残るけどほぼそれっきりだった。一つ一つの活動についてその概要や感想を書き残すようになったことで、まず書こうとすることでよりしっかりと把握しようとするようになり、さらに読み返すことで思い出しやすくなり、「消費」から「蓄積」へと活動結果が大きく変わることとなった。

このブログの中で意外に重宝しているのが、DVDの内容確認と、メンバー検索。ハロプロでは年間100枚近いDVDがリリースされているので内容を混同してしまうこともままあるけど、そのような時もDVDカテゴリーから該当のエントリーを探すだけですぐ内容を確認することが出来る。また、メンバー検索で特定メンバーが係わったエントリーのみを抜き出して読み返すのも調べものなどでかなり役に立ってる。

悩みつづけている点もいくつかある。
一つは、メンバー名の表記。検索性を考えると名字で表記するのが良いのだけど、やはり堅苦しい。愛称だと時間の経過とともに変わってしまい統一性がない。データ性、検索性を重視するか、それとも日記的な書きやすさ、気軽さを重視するかで常に揺れ動いていた。現状は検索のために1エントリー内で一度は名字を出して、あとは状況により使い分ける折衷案で来ているが、名字になったり愛称になったりでイマイチ感が拭えない。

二つ目は、やはり書いたり画像を扱ったりするのにそれなりに時間を浪費する点。SEという仕事柄自由時間は他と比べてかなり少ない方だろう。特に仕事が忙しくなった今年下半期は、このmlpはなんとかペースを維持しているものの、それ以前より付けていた薫ythmや、久住に特化した小春模様の方はほとんどレポを残せない状態になってしまった。限りある時間をなんとかやりくりして質を維持しつつ効率よく書き残せるよう常に工夫をしつづけなければならない。

ともあれ今日より二年目だけど、これを機に何かが変わるということもないので、これまでどおり大局観を重視して簡潔に粋がらずにあまり無理をせずに一つ一つ書き残していこう。